2008年02月02日
我思う。故に我在り。
あくまで個人的な考え。
先日から、中国という国の食品で、大きな問題があった。
確かに中国にある、○○会社というところが問題を起こした。
そのために、日本が、中国の制度やら、いろいろと遺憾の意を表明している。
確かに悪い。でも、中国と言う国に対して、あまりにも過剰じゃないんだろうか?
そこに住んでいる、悪い事してない人も軽蔑するような記事しかない。
うちのパートの方もそう。
正確な情報を得て、それを表現するのは個人の中ですべき。
ただ、あーだこーだ井戸端会議みないな記事が散乱して、ボクらが錯乱している。
あるファミレスは中国からの輸入の食品を制限する、という記事があった。
日本は基本、資本主義。中国は共産主義のイデオロギーをもっている。
日本が資本主義だからといって、物価の安い中国で散々甘い汁を吸って、
問題があったら切り捨てるって考えは、いかがなものか?
そりゃ、日本の企業が今、助けるべきでないのか?
中国はとても大きな国だ。人口でも日本の10倍。
と言うことは、簡単に考えて、良いことをする人間が100人いれば、
中国は1000人。
昔、雑誌を読んだ時に、
「飛行機の中で、日本人は欧米人が近づいてくると、一歩引くなりよけるなりする。
ただ、アジア人が近づいてくると、引かない、よけない。」←全てではないが。
こんな、意識をもって日本の話題づくりができてるんじゃないか?
面白いネタや誇張された記事、話題を出すだけでなく、一人の地球に住む
人間として、考えさせる記事をあつかって欲しい。
海沿いにある煙突の煙は誰のもの?
あらゆるとこにある自販機の熱は誰のもの?
タバコの吸殻は誰のもの?
割り箸は誰のもの?
原発は誰のもの?
公害は誰のもの?
ある国が生活する上で楽に、豊かになるに連れて
深刻な温暖化に悩まされてる国や人がたくさん存在する。
自分だけ幸せと思える考えでいいのだろうか?
さんざん先進国といわれる国がしてきたことを
後発の国がしようとすると、先進国といわれる国は恐れて押さえつける。
何が言いたいかというと、
同じ地球に住む人間。
共存しないといけないんじゃないの?
そうするなら、みんなが笑顔でいる時間が多くなればいいじゃん。
その手助けをするためにボクは笑い続けるんだ。