2008年03月25日
無音
ちょっと山の方に行く用事があり、途中、120円で買える温もり(自動販売機)で、
心を温めていると周りには自然がいっぱい。
ふーーーっ、と深呼吸すると、ボクの吸う息の音しかしない。
自動車の音、工場の音、話し声等々、日頃ボクが生活する上での音が一切しない。
鳥も飛んでなく、雨がちょうど止み、上を向いて眼を閉じると
風の小さくて爽やかな歌声がきこえてきた。
ああ。物静かで、音があまり聞こえないから
音無しい(おとなしい)って言うんだなぁ。と
詩人になったかのごとく感慨深くボクに酔ってた。
家に帰って、国語辞典で早速「おとなしい」を引いてみると、
おとなしい=大人しい
なんだって。
「大人」の形容詞だって。
ボク自身に酔ってたことが恥ずかしい。
人に言わなくてよかった。
転じて、“穏やかな“とか“静かな“様子を言う場合も使うから〜間違えではない!気がすます…
( ̄▽ ̄;)
ちゃかり八ちゃんさん。
ボクもそんな気がすます。
そうあってほしかった。
詩人になったその時は・・・。