2012年12月17日

モノの価値

ある大手の食品販売会社(A)。

そこにメーカー(X)が納めれば、

他の食品会社(B)への絶好のアピール。


なので、XはAに納品する為に価格を下げるなり、

商品をサンプルとして無償で送ったりする。


Bは大手のAが販売してるなら・・・と考える。

実際に購入する価格はAがXに納入する金額より高い。



お客様の生活を応援を大義名分に、

ガンガン値下げ、いらないサービスをする大手。


モノの本当の価値まで落として、

生産者の末端の気持ちも考えずに、

規模拡大のを進める大手。

それが資本主義だと勧める政治家。


あぁ、また、金持ちが金持ちを育てる事をしてるんだな。。


何かとサービスで付く割り箸。

割り箸作ってる人はサービスでやってるんでしょうね。。


刺身を食べた後の醤油。

刺身醤油を一生懸命作ってる姿を

目に浮かべたらいいのに。


こんな時代でいいのかなぁ・・・。

モノの価値をもっと考えればいいのに。。。  


Posted by みのるちゃん  at 20:53Comments(0)日常

2012年12月17日

水戸黄門

明日で、テレビの水戸黄門が終わって一年経ちます。



『勧善懲悪』(善を勧め、悪を懲しめる)

を、テレビを見ながら覚えていった時代劇。


時代劇の多くは、

(銭形平次にしろ、大岡越前にしろ)勧善懲悪。



庶民が困って困って大変な時に、突如現れ、

一刀両断、解決してくれます。


代官(官僚支配と政治家)に対し、

庶民(一般国民)の不満と何か似ているような気がします。




20時に放送が開始され、どんな困難が起ころうとも、

20時44分頃になると、印籠が厳かに出されます。

そして一同、控えおろーーー、で一同頭を下げます。


こんなに安心して、子供から年配の方まで見れる番組が

あったのでしょうか?




視聴率の低下での、水戸黄門の終了。

現代の人には、最後に正義は勝つ、

という心も終わりを告げてしまったように思えます。

(今回の選挙でもそう。

現実問題、そのような期待感があまり持てない)




越後の縮緬問屋が現れてはくれないものか??  


Posted by みのるちゃん  at 20:21Comments(0)日常